Dial Success Story
-トレーニングで肉体的・精神的な若さを保つ-

ダイエットや増量などボディメイクをはじめる時は、どのように変化を確認することができるでしょうか? 体重・身体の見た目・日常生活の些細なことから変化の途中を感じることができるかもしれません。しかし、体型改善を健康的に成功させるためには “筋肉量” と “体脂肪量” のそれぞれを明確に提示できる体組成計の活用が必須と言えます。そこで今回は、InBody270とInBody Dialの両方を使用して、趣味の筋トレに励む50代男性の身体づくり記録をご紹介します。


まずはBefore→Afterから!

Keitaさん (50代男性/会社員) はロードバイクや筋トレが趣味で、筋トレ (メガロスくずはモール店) 歴は約2年、InBody Dial使用歴は約1年です。元々趣味のロードバイクは競技歴が25年で、身体づくりを本格的に始める前から運動習慣があったということもあり、Before時点の体成分結果もなかなかの結果ですが、約2年のトレーニング期間を経て更に体成分が向上しています。InBodyの記録を始めたスタート時と約2年後である直近のデータを比べてみると、筋肉量は60.5kg→64.4kgと約4.0kgを増加させながら、体脂肪量は6.9kg→2.5kgと4.4kgも減らすことに成功し、体脂肪率は3.5%まで絞れています。

▲ InBody270測定結果のBefore (21年6月)・After (23年5月ごろ)
(※メガロスではInBodyの測定結果をメガロスアプリで管理しているため、InBodyアプリのデザインとは異なります。)

「趣味のロードバイクで安定したペダリングを行えるようになりたかったので、ロードバイクのために筋トレを始めました。また、10年後も今と同じように身体を動かせるようにしておきたいという気持ちもありました。今では筋トレ自体も趣味になって、楽しくジムに通っています。ジムにはInBody270が設置されていて、そちらも定期的に測定をしているのですが、ジムに行けないときの日々の体組成変化も見たくてInBody Dialを購入しました。」

InBody Dialは業務用と同じ測定技術 (部位別測定・8点接触式電極法・多周波数測定) を使用しており、年齢や性別などの統計的な情報で体成分の結果を補正しません。ほとんどの家庭用体組成計は統計補正を使用しており、例として “年齢が増えるにつれて筋肉量が減る” “女性は男性より筋肉量が少ない” などの統計データが体成分の結果に反映されます。そのため、機器に入力する年齢・性別情報を変えたり、測定モードを変えたりするだけで結果が変わってしまいます。

InBodyは業務用・家庭用にかかわらず統計補正を使用しておらず、身長・体重と実測したインピーダンスのみに基づいて体成分を算出するため、測定者のありのままの体成分を知ることができ、僅かな体成分の変化も敏感に追うことができます。InBody Dialはこのような特徴から、水分均衡が安定している健常者であれば、業務用InBodyと家庭用InBodyの結果も同一項目は混用して参照することが可能です。
※疾患者や超高齢者など水分均衡が崩れている方は、使用する周波数の数や周波数帯域の違いから、業務用の医療機器で測定する必要があります。このような方は、業務用InBodyと家庭用InBodyの結果で差が生じます。

▲ InBodyアプリの骨格筋量 (左) と体脂肪量 (右) の詳細と履歴
(アプリの詳細>筋肉-脂肪>骨格筋量または体脂肪量から、測定値を測定日・測定時間と一緒に折れ線グラフで確認できる)

体脂肪量の折れ線グラフを見るとInBody DialとInBody270で結果に差があるように見えますが、これはDialが着衣量設定をできないためで、着衣量の重さが体脂肪量として反映されてしまうという特徴が表れています。一方で、骨格筋量の折れ線グラフを見ると、同日中の午前測定と午後測定という計測される体水分傾向の違いも多少はあることを考慮しても、Dialと270で近しい結果が計測されていることが分かります。

体重やBMIだけの記録では、今取り組んでいる食事や運動の効果が表れているのか、分かりづらいことが多いです。しかしInBody Dialで骨格筋量や体脂肪量 (率) の推移を確認することで、体重が変化していなくても、身体の中身の変化や ”本当の身体” を確認することができます。では、Keitaさんは実際にどのようなボディメイクを行っているのでしょうか?


トレーニング期間に取り組んでいること -運動面-

▲ 趣味のロードバイクと現在 (23年最近) の体型

週5日ジムでフリーウエイトとマシントレーニングを行い、週1~2日は趣味のロードバイク (1日の走行距離100~150km) で心肺機能を鍛えています。また、月2回はメガロスのパーソナルトレーニングでTRXサスペンショントレーニングを行います。

「趣味のおかげで、同年代の方々よりも見た目の肉体的にも精神的にも若さを保てていると思います。ボディメイクの大会などに参加したことはなく、趣味の範囲で取り組んでいますが、周りからは “趣味の領域を越えている” とよく言われます。」

TRX (Total-body Resistance EXercise) とはアメリカ海軍発祥のトレーニングで、ベルトのような紐の器具 (サスペンショントレーナー) を用いて行う自重トレーニングです。腕や脚など身体の一部を頭上に設置されたサスペンショントレーナーに引っ掛け、身体のもう一端が床に接している状態でトレーニングを行います。TRXは筋力・バランス・柔軟性・敏捷性・インナーマッスルなど様々な要素を向上することができると言われています。Keitaさんは体幹のトレーニングで主にTRXを実施しています。

「コーチが付くと効かせたい部位にしっかりと効き、筋肉の連動と体幹の使い方が身に付きます。パーソナルトレーニングでは一人で行うマシントレーニングとはまったく違う効果が得られていると感じます。」


InBody Dialの感想と今後の目標

「自宅でもDialに乗れば体組成を手軽に測定できるようになったことがとても嬉しいです。少しずつ骨格筋量も増やせていますが、これで満足せずにもう少し増やしていきたいと考えています。平均で39kg台をキープできるように目指したいです。今後も見た目の頼もしい背中を育てていきます。」

人それぞれ体型や体質も違うため、成功体験も様々でトレーニング方法に決まった正解はありませんが、Keitaさんのお話も是非参考にしてみてください。最後に、当記事作成にご協力いただきましたKeitaさん本当にありがとうございました。今後のボディメイクも応援しております。引き続きInBody Dialをよろしくお願いいたします。

+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

👇今回ご協力いただいたDialユーザー様👇

Instagram: Keita Shimonaka 様 (@shimopy.aug.24th)

📜InBody Dialを使用している方で成功体験をご紹介してくださる方を募集しています📜

活用方法等ご紹介が可能な方は、下記連絡先もしくはインボディ・ジャパンの公式SNSアカウント (Instagram,Twitter,LINE) までDMにてご連絡をお待ちしております。

株式会社インボディ・ジャパン マーケティング部広報担当
メール: ibj-marketing@inbody.co.jp