InBodyをお持ちなら誰でも実施できる健康増進プログラム
InBody Challengeは、参加者に一定期間を定めて生活習慣の改善に取り組んでもらい、その成果を体成分の変化から評価する健康増進プログラムです。「脂肪を減らして、筋肉を増やす」をテーマに、期間中に増えた筋肉量と減った体脂肪量の絶対値の合計が成果となり、参加者間で努力を競う指標となります。管理者はチャレンジ期間中に参加者が正しい方向で改善に取り組んで成果を出せるように、初回のInBody測定結果に基づいて可能な範囲で運動・栄養指導を行い、途中確認でモチベーションを維持させます。
InBodyをお持ちなら誰でも実施できる健康増進プログラム
InBody Challengeは、参加者に一定期間を定めて生活習慣の改善に取り組んでもらい、その成果を体成分の変化から評価する健康増進プログラムです。「脂肪を減らして、筋肉を増やす」をテーマに、期間中に増えた筋肉量と減った体脂肪量の絶対値の合計が成果となり、参加者間で努力を競う指標となります。管理者はチャレンジ期間中に参加者が正しい方向で改善に取り組んで成果を出せるように、初回のInBody測定結果に基づいて可能な範囲で運動・栄養指導を行い、途中確認でモチベーションを維持させます。
InBody Challengeの流れ
STEP
01
Step 1 イベントの告知
チャレンジイベントを告知して参加者を募集し、決まった日に一斉にInBody測定をします。チャレンジには少額でも参加費用を設定することで参加者の真剣さが増し、景品を設定することで競争意識が生まれます。
STEP
02
Step 2 目標の設定
InBodyの測定結果を基に体成分改善の方向性(筋肉UP and/or 脂肪DOWN)を設定します。専門スタッフがいる場合、各参加者に適合する運動・栄養調整の方向性も指導します。専門スタッフがいない場合、InBodyが提供する資料をご自由に活用してください。
STEP
03
Step 3 中間発表
30日、または45日を目安に中間測定を行います。参加者達の中間成果を参加者全員に公表することによって競争意識が増します。
STEP
04
Step 4 測定結果の確認
InBodyの測定結果を基に、既に成果が出ている参加者には更に動機付けをします。また成果が出ていない参加者に対しては、管理者が積極的に介入する方法もあります。
STEP
05
Step 5 チャレンジイベント修了の告知
イベントに参加した人へ修了を告知し、90日後に参加者全員に対して一斉にInBody測定をします。結果の集計が終わったら、全体の成果を公表して個別の表彰を行います。また、性別・年齢帯などの特定グループ毎で上位を表彰したり、変化率部門を設けることでより公平に評価ができます。
目標設定や評価の仕方
現状に合う目標の設定
参加者の体型によってチャレンジの方向性が変わるので、先ずは結果用紙の筋肉・脂肪バランスを確認します。基本的な考え方は、筋肉量を増やして体脂肪量を減らすことですが、筋肉が少なく体脂肪が標準である場合、筋肉の増加を優先とします。逆に筋肉が標準で体脂肪が多い場合は体脂肪の減少を優先とし、どちらも標準の場合は更に筋肉を増やすことを目指します。詳しくは資料ダウンロードよりご確認ください。
チャレンジ結果の点数化
筋肉量・体脂肪量の変化を1㎏当たり1点として数えます。この時、筋肉量の増加は+、減少は-として評価しますが、体脂肪量は増加を-、減少を+として評価します。つまり、筋肉が大きく増加しても同じ量の体脂肪が一緒に増えてしまうと、点数は0点になります。最も点数を稼げる方法は筋肉量が多く、体脂肪量は少ないDタイプの体型を目指すことです。
チャレンジの運用に役立つツール
LookinBody Web
測定結果をクラウドに保存し、チャレンジイベント参加者の測定結果を主要項目毎にランキング形式で表示できます。期間中にランキングを公開することで競争意識が高まります。
InBody アプリ
専用のアプリから自分の測定結果をいつでもどこでも確認できます。アプリ内で友達を追加して進捗状況を確認したり、SNSに自身の結果を共有することができます。
エクセル集計
InBodyに保存された測定結果をUSBメモリーにエクセルファイル形式でコピーすることができるため、そのファイルから各項目毎のランキングを作成することができます。
InBodyチャレンジを成功するために
運動・栄養プログラムを作成するにあたり、参考となる資料や記事を提供しています。資料ダウンロードより自由にダウンロードすることができるのでご参考ください。
公平な審査のための測定時の注意事項
測定中は動いたり、話したりしないでください
測定中は僅かな動きでもインピーダンスに影響を与え、測定結果が不正確になる恐れがあります。
空腹状態で測定してください
飲食物の摂取は体重や体成分に影響します。また、消化器官の動きが体幹インピーダンスの測定に誤差をもたらす恐れがあるので、食後は2時間くらい空けてから測定してください。
運動・入浴前に測定してください
汗を掻いたり、血流が変化したりすると、体成分が一時的に変化する恐れがあります。
身長と着衣量を正確に入力してください
身長と体重は体成分の算出に影響するため、誤った数値を入力すると測定結果が不正確になる恐れがあります。
測定前に正しい姿勢を維持してください
測定直前に姿勢を大きく変えると、測定中に体水分の移動が大きくなり、測定結果が不正確になる恐れがあります。個人差はありますが、測定前は5分以上同じ姿勢を維持してから測定してください。
常温(20~25℃)で測定してください
人体は常温で安定した状態を維持し、寒かったり、またはあまりにも暑かったりした状態では、体成分が一時的に変化する恐れがあります。
トイレを済ませてから測定してください
体内の残余物は体重や体成分に影響するため、測定結果が不正確になる恐れがあります。
手足が乾燥している場合、電極に接する部位を濡らしてください
手の平や足の裏が乾燥していたり、角質が多かったりした場合、測定エラーが出る恐れがあります。電解ティッシュで手の平や足の裏を十分に拭いてから測定してください。