【公式】体成分分析装置InBody

Dial Success Story
-会社員ランナーのInBody記録-

ダイエットや増量などボディメイクをはじめる時は、どのように変化を確認することができるでしょうか? 体重・身体の見た目・日常生活の些細なことから変化の途中を感じることができるかもしれません。しかし、体型改善を健康的に成功させるためには “筋肉量” と “体脂肪量” のそれぞれを明確に提示できる体組成計の活用が必須と言えます。そこで今回は、フルマラソンに向けて日々ランニングに励む、50代男性のボディメイクをご紹介します。

まずはBefore→Afterから！

14年程前、会社員のたにへいさんはほとんど運動をしておらず体重が80kgを超え、生活や仕事に支障が出始めていました。このままではいけないと思い、自分を変えようと運動を始めることを決意し元々学生時代に陸上競技をしていたことから地域の社会人ランニングクラブに所属しました。ある日クラブの仲間から「フルマラソンを走らなければランナーではない」と言われたことが刺激となり、フルマラソン完走に向けて取り組むようになりました。それから現在まで意欲的な練習を続け、飽きることなく充実した日々を過ごしています。

たにへいさんが通われているスポーツジムでInBody Dialの製品案内を見たことが購入のきっかけとなりました。「他のメーカーさんは年齢などでデータ補正されたり、物によっては運動頻度などでデータ補正したり、何が正解かが分かりにくいですが、そういった補正を使用しないInBodyには信頼と安心感があります。InBody Dialにも業務用と同じ技術が使われているということで、精度は間違いないと考え、購入を決めました。」

▲ Dialの初回測定の様子

▲ 直近測定の様子

運動習慣を始めた14年程前は82kgでした。現在は約63kg、体脂肪率14%程度になっています。Dialを購入されてからの約２ヶ月の前後の記録を比較してみると、体重65.1kg→63.2kg、骨格筋量30.6kg→30.4kg、体脂肪率16.4％→14.3％と、骨格筋量をほぼ維持しながら体脂肪量 (率) を減らす形での減量に成功しています。では、たにへいさんは実際にどのようなボディメイクを行っているのでしょうか?

トレーニング期間に取り組んでいること -運動面-

「朝は職場までランニングしながら通っているため5:30に家を出発しています。また、練習会が毎週2回 (水曜と土曜日) あり、水曜は仕事終わりに19:30から近くの競技場のトラックを使ってインターバル走やペース走などを行います。土曜日は近くの公園のジョギングコースや芝生を利用して変化走を10km程度走っています。一緒に練習する若いランナー達からも、日々良い刺激をもらっています。

時々ですが、負荷や疲労が足りないと感じた際はウェイトトレーニングも取り入れています。ジムを利用して 15分くらいで終わるような補強程度の体幹トレーニングを行っています。」

▲ 練習会や大会➀の様子

トレーニング期間に取り組んでいること -食事面-

「摂取カロリーより多くカロリーを消費するように運動すれば…と思っているので、食事は特に何も制限していません。大体の食生活ですが、朝食は会社まで通勤ランのためしっかり食べてしまうと気持ち悪くなり易く、少しのパンとヨーグルト、フルーツを食べて出掛けています。平日お昼は宅配弁当がほとんどですが、バランスが良いので飽きずに食べています。夕食は妻が作ってくれる美味しい食事 (決してアスリートフードではないです) を毎日楽しみに食べています。走り終わってからは、スポーツクラブでプロテインドリンクを飲むのがルーティンになっています。」

InBody Dialの感想と今後の目標

「他のメーカーだと体重も体脂肪率も疑わしい値が出ることがありましたが、InBody Dialで計測したものは自分の感覚と相違がないと感じています。自分の場合、体重が60kg・体脂肪率12%くらいだと良いパフォーマンスを引き出しやすい傾向があるので、現在はそこに向けてトレーニングをして調整しています。

コロナ禍では、マラソン大会が開催されないことも多く、フィジカルもメンタルもびっくりするほどパフォーマンスが落ちました。昨年は競技としてのランニングも辞めていたのですが、今年に入ってもう一度何か形を残したいと思い、2019年に出したフルマラソンのベストタイム (高知龍馬マラソン：2時間53分58秒) を越えたいと考えています。」

▲ 大会②の様子やDial測定の風景