Dial Success Story
-第1弾 モニターキャンペーン-


モニターキャンペーン

昨年6月、インボディ・ジャパン公式Instagramのフォロワー1万人突破を記念し、InBody Dial H20モニターキャンペーンを開催しました。総勢180名以上の応募者の中から選ばれたモニターには、InBody Dialで定期的に体成分測定しながら体組成の改善に取り組んでいただきました。第1弾となる今回は、看護師の傍らパワーリフティングにチャレンジするMegumiさんをご紹介します。

▲ モニターキャンペーンの詳細(2023年6月)


➤モニターキャンペーンに応募されたきっかけ

Megumiさんは以前から体力向上、ダイエットなどの情報収集のため、インボディ公式Instagramをフォローしていました。「業務用のInBodyは元々通院していた減量外科で使用経験がありました。手術経過や治療効果を確認する際に測定していたことから、”医療機関でも使用されるほど信用できるメーカー” という認識がありました。家庭でもInBodyを測定したいと思い、何度かInBody Dialを購入しようと悩んでいたところ、モニターキャンペーンを開催していることを知り、ダメ元で今回のキャンペーンに応募しました。」

➤モニター目標

2024年4月に開催されるパワーリフティングの大会84kg超級へ出場し、自己ベストを更新する!

➤モニター開始時の測定結果

▲ モニター期間の初回測定結果

モニター期間は2023年8月から2024年5月の10ヶ月間に及びました。この頃は体重が90kgを超え体脂肪量は約48kg(体脂肪率50.1%)ありました。


大会に向けてのボディメイク

Megumiさんのパワーリフティングをはじめたきっかけは、減量手術後にダイエット目的でゴールドジムへ入会し、ジムへ所属されていたパワーリフターのトレーナーにパワーリフティングを勧められて競技を始めたそうです。同時期に始めた仲間と励まし合いながら、現在もジムへ通いつつ大会に出場しています。

「仕事(看護師の業務)は内科病棟で勤務しており、休みを取ることが難しく、わずかなスキマ時間を使ってジムへ通っています。また、かつて椎間板ヘルニアを発症したことにより、現在も日常の節々で痛みが現れてしまい、思うようにトレーニングができないことも多々あります。そのため、モニターキャンペーンで本格的に取り組むにあたって、結果優先ではなくまず怪我をしないこと、体調を崩さないことをモニタリング期間の方針にしました。」

今までトレーニングを見てもらっていたパーソナルトレーナーも、体調を第一優先とするMegumiさんの方針を理解してもらえる方に変更し、一から基礎体力・食事・トレーニングメニューを見直すことにしました。


大会に向けた練習について

「トレーニング頻度は週ごとに異なりますが、基本的には週に2~4日間ジムに通っています。夜勤と日勤が不規則にあるため、体調を考慮してジムの頻度を調整しています。ジムでのルーティンとして、メインのトレーニングに入る前に、まず30分程時間をかけて入念にストレッチやコンディショニングメニューを行います。具体的には、腸腰筋、足首、お尻、ハムストリングのストレッチを行い、ストレッチポールを使って可動域や姿勢の確認をします。また、腹式・胸式呼吸で横隔膜の可動性も確認し、フォームローラーを使って全身の筋膜リリースを行います。さらに、器具を使ってスクワットの動作確認や足裏マッサージも取り入れています。

その後、トレーナーが作成したメニューに従いトレーニングを進めます。私はパワーリフティングを行っているので、基本的にビッグ3(スクワット、デッドリフト、ベンチプレス)のどれかを中心に①ウォームアップ、②メインセット、③フォーム確認や筋量アップを目的としたセットを行います。それに加えて、補助種目としてマシントレーニングを3種目ほど行います。これらのメニューをこなすと、ジムでの滞在時間はだいたい2〜3時間程度になります。

食事に関してはトレーナーの指導のもとで白米を食べることを習慣化しています。タンパク質も、以前は無理に多く摂ろうとしていましたが、今は無理のない範囲で食事から摂取し、過度にサプリメントを頼ることなく続けられています。」

▲ 大会に向けたトレーニングの様子

▲ モニター期間中の食事例


大会の結果とダイエットの成果

2023年8月から約10ヶ月のモニター期間を終えて、ついにパワーリフティングの大会へ挑戦です。「久しぶりに会った女子選手の体調を気遣ってくれる優しさに触れ、まずは怪我せずに頑張ろうという気持ちになりました。」2024年4月の大会結果はスクワット100kg・ベンチプレス60kg・デッドリフト110kg・合計270kgで、北海道の一般記録と40歳以上マスターの女子84kg超級1位という素晴らしい成績でした。昨年の自己ベスト(2023年4月の北海道クラシックパワーリフティング大会: スクワット85kg・ベンチプレス50kg・デッドリフト100kg・合計235kg) の記録からトータルで35kgも記録を大幅に更新しています。更に2024年5月に行われた別の大会にも出場し、ベンチプレス62.5kgとこちらも自己記録を更新しました。

▲ 試技中の様子
モニター期間中には怪我や仕事により、思うようにボディメイクや大会に向けた練習へ取り組めなかった時期もありましたが、体成分の変化はしっかりと数値に表れています。

▲ 初回測定時とコンテスト後の体成分

体重の変化は3kgほどですが、骨格筋量が約3kg増加し、体脂肪量は45.7kgから37.7kgへと8kg減少 (体脂肪率: 50.1%→42.7%) し、体成分は見事に改善されました。


InBody Dialの感想と今後の目標

「InBody Dialを使ってみて良かった点は、まず毎日体組成計に乗る習慣が身についたことです。ダイエットをする中で、食事管理や運動を頑張れたときの結果が反映されるので、モチベーションの維持に非常に役立ちました。ジムや病院で測定する専門家用と同じ精度のものを、自宅で使用できるという喜びもありました。

体水分量や筋肉量を部位ごとに確認できるInBodyはとても素晴らしいツールだと思います。体成分を把握することは自分を知ることへの一歩に繋がりますし、特に体重で階級が分かれるスポーツをする私にはなくてはならないアイテムになりました。今回のモニター期間で十分に満足する結果までは得られていませんが、自分の生活を見直す良いきっかけになりました。本当にありがとうございました。今後は10月の秋季大会に向け階級を下げて行きたいので、引き続きダイエットしながら、自分に過度な負担をかけずに継続できる生活パターンを模索しつつ、健康に競技を続けられたらと思っています。」

▲ 大会表彰後の集合写真

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株式会社インボディ・ジャパン マーケティング部広報担当
メール: ibj-marketing@inbody.co.jp