ベッドサイド測定に特化した
最上位の移動型装置InBody BWA2.0S

体水分結果用紙

細胞内・外水分量や水分均衡を見やすく表示し、体水分を中心に体の状態を評価する結果用紙です。

体水分分析

細胞内・外水分量が体水分量に対して適切であるかを棒グラフで表示します。標準値を基準にグラフの形から、体水分均衡が取れているか確認できます。

部位別体水分均衡

体水分履歴

体水分均衡を四肢と体幹の部位別に測定・評価し、グラフに可視化することで各部位の水分均衡を把握できます。一般的にECW/TBWは0.400を超えると高いと評価します。

直近8件までの体水分結果を折れ線グラフで表示します。体重･体水分量･細胞内水分量･細胞外水分量･細胞外水分比の推移を一目で確認でき、経時的な変化のモニタリングに役立ちます。

小児用結果用紙

成長曲線は18歳未満に対して、小児用体成分結果用紙を選択した場合に限って印刷されます。

体水分分析

体を化学的観点から4つ(体水分・タンパク質・ミネラル・体脂肪)の成分に分けて現状を表示します。また、各成分の役割も簡単に説明しています。

肥満指標

成長曲線

BMIと体脂肪率で小児の肥満状態を評価できます。小児の標準体重はWHOが定める身長別の標準BMIを参考に算出しており、各項目の基準値にも適用されます。標準体脂肪率は年齢と成長度を考慮して細かく設定しています。

小児標準成長曲線は身長と体重を同年齢の小児と比較することで、成長程度が確認できるグラフです。

評価結果用紙

約20種類の項目から使用目的に合致するものを4つ選択して印刷できる結果用紙です。これらの項目は印刷せずにLCD画面上でも確認できます。

BIVAグラフ

50kHzで計測されるレジスタンス(R)とリアクタンス(Xc)を身長で除して2 次ベクトルグラフ上で表し、測定者の属する位置から体成分の状態を評価する分析法です。楕円は健常者集団の分布を意味し、健康状態が悪くなると点が中心から離れて下の方向に移動します。

年齢別分布グラフ

マトリックス分析

1,300万件に上るInBodyで測定されたBig Dataを基に、年齢別・性別の分布グラフを提供します。主要な測定結果を標準範囲だけでなく、年齢別の情報とも比較することで、より現状を考慮した説明ができます。

既に明確なガイドラインが出ている筋肉と水分均衡の評価指標を、縦横2 軸の4つのフレームを用いて分析することで、測定結果の正しい解釈へガイドします。

比較結果用紙

体成分の変化を確認する際によく使用される項目を全身と部位別、今回と前回で分かりやすく比較できる結果用紙です。

前後比較表

体重、筋肉量、体脂肪量、細胞外水分比、位相角の5項目を全身と部位別に分け、今回と前回の測定値と変化量を示した表です。

Cole-Cole plot

右側の点から5・50・250kHzの電流で計測されるレジスタンス(R)と、リアクタンス(Xc)を平面上で表したグラフです。レジスタンスは電流が体水分を流れる際に、リアクタンスは周波数を持つ交流電流が細胞膜を通過する際に計測される抵抗です。零点と半円状の点を直線で連結した場合、その長さがインピーダンス(Z)であり、横軸に対する直線の角度が位相角です。体細胞量が多く細胞膜の完成度も高いとより綺麗な半円が描かれ、筋肉量や水分量が増えるとグラフは左に移動します。

リサーチ結果用紙

体成分に関する全ての測定結果が一目で確認できるように、1枚にまとめた研究者向けの結果用紙です。

体成分概要

全身と部位別に提供される全ての項目を1 つの表で確認できます。筋肉は主に体水分とタンパク質で構成され、体水分は更に細胞内・外水分に分けられます。この表では各部位の筋肉量・体脂肪量に加え、筋肉量の主な構成成分に関する情報が一緒に把握できます。

体成分分析

研究項目

全身と部位別に提供される除脂肪量(全身のみ)・筋肉量(部位別のみ)・細胞内水分量・細胞外水分量・体脂肪量・細胞外水分比の項目を棒グラフで示し、標準範囲に対する過不足が確認できます。

体成分概要には提供されていない全身の体成分に関する情報を確認できます。